2020-06-03 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号
もう既に、彼らは随分前から、LNGタンカー、それからいわゆるドリルシップですね、あるいは海洋油田の構造物とか、こういうハイテクのところをもう既に取っちゃっているわけです。彼らはもう既に千人とかそれ以上の造船技術者がいます。 ですから、ある意味ではハイテクはもう既に取られていまして、そこを大手もやっていたんだけど、そこは完全に間を詰められて、大手が非常に苦戦しているわけですね。
もう既に、彼らは随分前から、LNGタンカー、それからいわゆるドリルシップですね、あるいは海洋油田の構造物とか、こういうハイテクのところをもう既に取っちゃっているわけです。彼らはもう既に千人とかそれ以上の造船技術者がいます。 ですから、ある意味ではハイテクはもう既に取られていまして、そこを大手もやっていたんだけど、そこは完全に間を詰められて、大手が非常に苦戦しているわけですね。
問題を抱えている島嶼諸国を日本が激励するとか、彼らの要望を聞いてそれを国連での日本のさまざまな外交活動に反映するとか、そういう面が強かったんですが、最近は、例えばパプアニューギニアあたりでは資源が非常に出ていて経済成長著しいところでもございますし、また、東ティモール、ここは私四回ほど行かせていただいた国で、グスマン当時大統領や今のラモス・ホルタ大統領も親しくさせていただいた国ですけれども、ここも海洋油田
○政府参考人(大武健一郎君) いろいろあるかと思うんですが、無効であったということで実は廃止させていただいたもの、例えば海洋油田・ガス田の廃鉱準備金というようなものにつきましては、実は十年度に実績一件あったきりで、過去からずっと作ってきた制度ですが、もう意味がないということでこれは廃止させていただいていますし、あるいは、これは十一年度の話で、渇水準備金、これは、実はダムが時期によってかれたり、雨量によって
関係は表敬訪問的な面が主でございますので、一応これは抜きまして、その他会談をした皆さんを中心にいたしまして、ただいま御指摘のございました特にエネルギー問題に対してどういう主な話し合いがあったかという点でございますけれども、まず、石油でございますが、石油に関しましては、中国の方では探査、調査と申しますか、これに非常にいま力を入れておりまして、その最中でございますけれども、いままでは、御承知のように海洋油田
これに関しましては、従来は海外、外国企業との開発協力は、皆さんも御承知のように海上中心と申しますか、海洋油田の開発が主であったわけでございますけれども、私どもはそれにはほとんど参加しておりますので、今度はぜひ陸上の方にもひとつ参加させてもらいたいということで、大港油田及びその他の渤海湾陸上の油田の探査、開発に協力方を申し込みましたところ、向こうは原則的に賛成いたしますということで、合意いたしました。
なお、油に関しまして、その問題もさることながら、むしろいままでは海洋油田の探査あるいは開発しか対外的には許していなかったのですけれども、今度は内陸関係の開発、探査に、私どもこれが一番大きい望みで行ったのですけれども、申し入れましたところ、大港並びに渤海陸上関係の開発、探査はよろしゅうございます、ひとつ具体的に話し合いましょうということで、付加するに、さらに奥地の方のまだ膨大な埋蔵地点があるわけですから
それでこういった数字は、大体、現在サファニア油田というのが例のカフジのところで出ておりますが、これが海洋油田として八十数万バレルのものでございます。これは一番大きなものでございます。ですから、ADMA鉱区というものは油田の価値から見ましてこれは非常に定性的でございますが、決して劣るものではないというふうに私どもは考えておるわけでございます。
これまで国内の陸域におきましては、北海道、裏日本、各地に多数の石油、ガス田を発見し、また海域におきましては、旧石油資源開発株式会社当時に、海洋掘削装置である第一白竜号を建造いたしまして、これによってわが国初の海洋油田であります秋田県の土崎沖油田を開発いたしました。自来、今日まで周辺海域を広範囲にわたって探鉱を続けております。
その上に、いわゆるコストが上がることは当然でございまして、海洋油田の場合、日本で私どもやっていく場合、海洋油田とそれから陸上の油田とは一トン当たりがはるかに高い。
このような事情から、県では国内石油及び天然ガス資源の探鉱の促進、特に国費による探鉱と未探査の有望地域に対する重点的探鉱を強く要望するとともに、大型海洋掘さく船の建造と海洋油田の開発促進の要望をしておりました。また、国内石油及び天然ガスの開発に従事する労働者の代表者からも、生活に不安を与えられないよう、国費による積極的な開発を求める声がありましたことを付け加えておきます。
二十四日は、午前、石油資源開発株式会社による海洋油田の開発を調査しました。特に白竜号による海洋の掘さくはきわめて画期的な事業たることが認識されましたが、この将来については慎重な計画と推進が期待されます。 午後には、八郎潟干拓事務所において干拓工事の概要を聞き、工事の実情を調査しましたが、今後において種々検討を要する問題点があります。